2016年4月28日木曜日

フランス人の「いらっしゃいませ!」

4週間ほど前(2016年4月頭より)パリのおしゃれスポットサンジェルマンに新しいレストランがオープンしたと聞いた。
なんでも、店に入ると景気よく「いらっしゃいませ!」と言ってくれるらしい。
しかもフランス人が・・・!

気になるじゃないか、ということで行ってきました。


こだわりラーメン

オープンから3週間で、大きな広告はしていないものの、じわじわと口コミにより広がり、既に行列ができる店の仲間入りを果たしたこの店は、ジュリアンさんと、ジャン バチストさん、フランス人二人の共同経営ラーメン店。コンセプト立案からすべてにおいてなんと、日本人の手を介さずフランス人のみで出店。内装もさることながら味や麺にもかなりのこだわりがあるという。
それはどんなこだわりなのか?

まず、麺。

普通のフランス産小麦粉ではない。日本の小麦粉を使っている。
日本から輸入? 「ノンノン」、日本の小麦をフランスで作っています!
パリから東へ150キロほどいった、シャンパーニュ生産の中心地ランス。そこに小麦農場数ヘクタールを有し、日本から持ち込んだ小麦からこだわりの小麦を生産しているそう。
その小麦を挽き、これまた日本から持ち込んだという製麺機を用い、こだわりの麺を作っている。
パンの国フランスの小麦では醸し出せないもちっとした触感は日本の小麦だからこそ醸し出せるもの。入手しづらいのなら作ればいい。素材に妥協なし! こだわりだ。

小麦粉だけではない、スープも。

パリのラーメン屋は豚骨ベースが主流、その中ここ、こだわりラーメンでは鶏ベースのラーメンを提供している。スープに使用する鶏はフランス産を使用し、しかもラベルルージュ商品(Label Rougeフランスの食品の安全性と品質が保証されている食品に付与される/詳しい説明)を使って丁寧に取られた出汁。鶏ベースにかつおだしを絶妙なバランスで配合したスープなだけあって上品で脂こくなく、さらっとした味。懐かしさすら感じる。もともとはフレンチの畑で育ったジャン バチスト氏だったが、ラーメンへの情熱から日本での修行も経て現在の味を作り上げるまでに至ったという。

ラーメン屋だからそれくらい普通じゃないか、と仰るかもしれない。

日本人がそれを企画立案していたとしたら普通かもしれない。
だが、この店はフランス人によって成り立っている。そこがこの店のすごいところでもある。

そして内装。

ここは、どこだ? 日本? 思い出横丁? 
郷愁すら覚える内装に不自然という言葉はない。だがこれはフランス人がフランス人の手によって再現した日本の懐かしい風景なのである。

細い路地(店内)を通って2階にあがると落ち着いたレトロ感たっぷりの自宅という設定の個室がある。最大で20名程度まで可能という個室は老舗の食堂といった雰囲気。ちょっとした小物にまでこだわりを感じる。店内のすべての装飾品を日本から運び入れているから違和感がないのにも納得がいく。床を見ればマンホールの装飾品まで。実物に忠実になるため日本のマンホールをシリコンで型を取りフランスに持ち帰り再現したという。マンホールの型どりをしている外国人を見たことがあるというなら、それは彼らだったのだろう(笑)。
ちなみに内装を監督したのは二人の友人の映画の舞台デザイナーだということもあり、映画のセットさながら、かなりリアルで懐かしい日本が表現されている。


どう見ても、路地裏な店内



さて、ラーメンの話に戻ろう。
こだわりラーメンの味は4種類。
地鶏醤油そば / 地鶏塩そば / 白湯そば / 黒ゴマにんにくそば
それぞれ12ユーロと、懐にも大分やさしい。
サイドメニューは豚チャーシュー丼と鶏そぼろ丼(6ユーロ)と枝豆(2.5ユーロ)。
その他、キリンビール、ソフトドリンク、茶類などもある。

この日私がオーダーしたのは地鶏塩そばだったが、端正であっさりした地鶏ダシのスープに正直驚いた。どんぶりの中の赤いものは湯引きしたオーガニックトマト。甘みとほんのりとした酸味が、あっさりとしたスープに程よいアクセントを与えていた。このほかにも、具に使用している野菜など、ほとんどがオーガニックの素材を使用しているなど、細部にいたるまでのこだわりで書ききれないほどだ。

久しぶりに味わった純粋で素直な味わいに私は"素"で「美味しい」と感じた。

メンマ・トマト・フライドオニオン・鶏肉・ロケットがトッピングされている


現在カウンターにはジャン バチスト氏と日本人シェフのマサさんが。
日本語対応ができるのは店内この二人だけだが、"日本のサービス"を提供する店として、フランス人スタッフたちが一丸で頑張っているエネルギーあふれる店だった。

今後食券機の導入やネットオーダーシステムの導入など、さまざまな便利技を用いて流行っていくこと間違いなさそうです!

フランス人、やるな。日本人も負けちゃいられませんよ!

もぐもぐ、今日もごちそうさまでした!

こだわりラーメン Kodawari Ramen 
住所 : 29 rue Mazarine, 75006 Paris
メトロ : 4番 Odéon
営業 : 火~日12h-14h/19h-22h(金土-23h) 月休

2016年4月25日月曜日

フランスの日本食レストラン情報!2/2回

フランスの日本食レストラン情報第二回目です!(パリ以外)

私たちが発行しているMOG MOG JAPONでも掲載しているとおり、現在パリ市内には、大よそ120件の日本食レストランがあります。(ちなみに、アジア系のなんちゃって日本食レストランも入れると、その数はなんと約2500件にまでアップします。)
2~3か月に1店舗くらい、新規店のオープンニュースも見かけるので、日々増加中です。
そんなパリですが、果たしてパリ以外の都市ではどのくらい日本食レストランがあるのか気になり、ネットで調べてみました。(できるだけ、ちゃんとした日本食を提供しているお店を選んでみました)・・・が、直接行って調べてきたわけではないのでもし正しい情報をお持ちの方は下のコメント欄にコメントを残してくれると嬉しいです・・・!

第1回目 フランスのレストランリストはこちらから



●トゥール 3件

BIO MISO ネットショップ
7, rue Pierre Corneille, 69006 Lyon

nyanko café
15 Rue De Jérusalem 37000 TOURS
09 80 65 01 84

nobuki のぶ季
3 rue Buffon, 37000 Tours
02 47 05 79 79

●アヴィニョン 1件

Naka
4 Place Principale, 84000 Avignon
04 90 82 15 70

●ブルゴーニュ 2件

sushi wabi
63 Rue du General Fauconnet, 21000 Dijon
03 80 29 01 55

MASAMI
79 Rue Jeannin 21000 DIJON
03 80 65 21 80


●トゥールーズ 1件

Motchiya
10 rue Palaprat - 31000 Toulouse
09 54 70 47 39

●ブレスト 1件

6, rue des Onze-Martyrs Brest -29200
33 2 98 43 23 68

●ボルドー 3件

1 Rue Fénelon, 33000 Bordeaux
09 53 59 99 99

37 rue St. Remi, 33000 Bordeaux
05 56 52 10 29

Caffé Japonais
22 Rue Saint-Siméon, 33000 Bordeaux
05 56 48 68 68

●マルセイユ 3件

Okaâsan
9 Rue des 3 Rois, 13006 Marseille
06 65 75 56 22

TaKo-SaN
36 Rue du Petit Puits, 13002 Marseille
06 17 62 00 19

1 Blvd Sainte-Anne, 13008 Marseille
04 91 22 09 33



上記のレストラン以外にも、こんな美味しいお店があるよ!という情報をお持ちの方は、ぜひお便りください!

2016年4月21日木曜日

パリの太鼓グループがブティック兼サロン・ド・テをオープン!

パリを拠点に和太鼓・阿波踊りグループとして活動しているTsunagari Taiko Centerブティックをオープンしたと聞き早速行ってみました。

場所はパリ11区の問屋街。辺りはたくさんのテキスタイル小売店が立ち並び、トラックから荷降ろしをする人々が次から次へとせわしなく行き来。
そんな中、ポツンと佇む異色の店舗が!入り口に太鼓が飾ってあるのが目印。



フランスで初めての、本場の和太鼓と関連製品(足袋、バチほか、子供用甚平や和小物)を扱っているブティックだそう。
日本の職人が手作業で作った和太鼓を日本とほぼ同じ値段で購入できるそうです!
他にも、品質の良いもの、環境に優しい製品にこだわって仕入れているそうです。

和太鼓を知らない人でもふらっと入って楽器と直接触れあえる、そんな場を作りたかったそうです。

店内ではほうじ茶と煎茶を3,5で味わえます。こちらもこだわりのBio
Thé gourmandはほうじ茶又は煎茶に和菓子が付いて6€。

ここに来れば、日々の喧騒を忘れてほっこり出来る、そんな癒しの空間でした〜。





41 rue Popincourt, 75011 Paris
メトロ9番 St Ambroise, Breguet-sabin
Tel  09 81 63 08 93
Email contact@tsunagari-taiko-center.com
定休日:日曜、月曜
営業 12:30-18 :00

2016年4月15日金曜日

奇妙な?! パリの和食屋さん

先日の記事で、「なんちゃって日本食レストラン」と書きましたが、パリには、アジア系(主に中国)の人たちがやっている日本食レストランが沢山あるわけなのです。

大体は、スシとヤキトリが同時に出てくるという・・・、日本人には「まじで!?」な、フランス在住者には「わかるーw」な日本食レストランなのです。


そういうお店は、お店の名前までも結構突っ込みどころ満載。

今日はそんなお店をいくつかご紹介したいと思います!


● おきなわ にほんりより
なんとも味のある字体のおきなわさん。
おきなわ!と銘打ってはいるものの、ゴーヤチャンプルも沖縄そばも、サーターアンダーギーもなく「にほんりより」の名のとおり、スシとヤキトリが自慢です...!






●KIM レストラン・ジャポネ・キム!

キムさんのお店なんですね...!よくわかりました!



●HELLO SUSHI こんにちは寿司
おスシさん、こんにちは。
私「はぁーい! こんにちはー」



●EMIKO えみこ
スナックじゃないです。おスシ屋さんです。
お刺身もあるよ~!


SHIKOKU
四国料理と言えば、スシ!ですよねぇ
うんうん!・・・ん?!



●MUSHI MUSHI
もしかして・・・もしもし、と間違っちゃったのかな・・・
もしくは、店内が日本の熱帯夜なみに暑いのか・・・

いや、MUSHI MUSHIの右になんか書いてあるぞ・・・! 「・・・ずぜぞ…!?!?」
もはや何がなんなんだか・・・



変な名前の日本食レストランシリーズ、
これからも続けてご紹介していきたいと思います~♪

2016年4月13日水曜日

パリのたこ焼きブームの火付け役     atsu atsuのオーナー、クリストファー・ ワグナーさん直撃インタビュー

日本のB級グルメとして外せない、たこ焼きとお好み焼き。
上にかける甘辛ソースがフランス人の舌にも合うのだろう、今でこそ、パリ市内に専門店も複数でき、若い世代を中心にスシやラーメン以外の日本食として定着しつつあるが、このブームの火付け役と言えるのが、クリストファー・ワグナーさん。

クリストファーさんは、atsu atsuというたこ焼き店を経営しており、2009年に初めてジャパンエキスポに出展。以来、同イベントで爆発的なヒットを飛ばし、2014年秋には満を持して市内店舗もオープン。まさに現在とてもホットなお店のひとつなのである。

そんなクリストファーさんに、今回お話しを伺ってみた。


まず最初に、クリストファーさんのプロフィールについて教えてください。
学生の時に、エクサンプロバンスの大学で日本語を学んでいたのですが、その時の先生、鈴木先生と仰って今でもエクスの大学で教えていらっしゃると思うのですが、その先生にとても影響を受けまして、ぜひ日本について知識を深めたいと、日本への1年間の留学を決意しました。
日本では福岡の大学に1年間通ったのですが、1996年頃のことで、当時福岡あたりではまだ私のような外国人は珍しかったらしく、街なかで私の顔を見て驚く人たちもたくさんいたことをよく覚えています。

福岡での留学の後に、一度フランスに戻り、マーケティングなどの勉強をした後に、再度日本への留学を決め、京都で8カ月間、語学学校とホームステイを体験し、その後東京で4カ月間、保険会社で研修をしました。

その後にフランスに戻り、matsuri sushiに就職。こちらで6年間、会社の企画や経営に携わり、その後、atsu atsuを設立しました。

なぜたこ焼きをやろうと思ったのですか?
たこ焼き自体は、福岡留学中に初めて食べました。
目の前でジュウジュウと焼かれているその食べ物が一体なんなのか、分かりませんでしたが、興味半分で試してみたら、その美味しさにびっくりしました。
その後、大阪に行った時にお好み焼きも発見しました。
フランスに戻ってから、たこ焼きやお好み焼きがまた食べたい!と思い、どこか食べられるお店がないか、あちこち探したのですが、当時は1件もありませんでしたね。

Matsuri sushi で働いていた時は、もちろんお寿司が専門だったのですが、私が働き始めた2000年頃は、お寿司はとても高級なもので、気軽に食べられるようなものではありませんでした。自分として、なにか、もっと違うものをやってみたい、という気持ちもあり、また当時はたこ焼きやお好み焼きの店をやっている人もいなかったので、だったら自分でやろう!と思ったのがきっかけです。

最初の頃、軌道に乗るまでは大変だったのでは?
Matsuri sushiを辞めた後に、日本のオタフクソースさんで1か月半ほど修行させて頂き、たこ焼きとお好み焼きについて学びました。また、たこ焼きの機械と言うのが、もちろんフランスにはなかったので、フランスで作ってくれるメーカーを探し、メイド・イン・フランスのたこ焼き機も作りました。

その後も準備を重ね、2009年にジャパンエキスポで初めての屋台を出展しました。
心配なこともたくさんありましたし、お客さんに食べてもらえるか不安でしたが、ふたを開けてみたら大成功。
会場では毎日長蛇の列で、自分でも驚くくらい、みなさんに喜んで頂き、本当に嬉しい結果となりました。

経験と知名度を上げるために出展していたイベントですが、現在ではあちこちのイベントオーガナイザーから、「うちのイベントに出展しませんか?」と声を掛けて頂くようになり、今では年間20か所以上のイベントに参加しています。

イベント参加もこなされながら、20149月には、パリ市内にお店もオープンされましたね。

市内の店舗は、atsu atsuを作った当初から構想として持っていたのですが、なかなか良い物件に巡り合えず、45年かかって、やっと今の場所を見つけることができました。
しかも、改装工事に1年半も掛かったんですよ!本当に長かったです・・・

工事が長引いている間に、AKIHappa-tei葉っぱ亭、Okomusuなど、他のお好み焼き屋、たこ焼き屋が次々とオープンしていき、悔しくなる時もありましたが、お店の開店が1番ではなくても、より美味しい、よりサービスの良いお店作りをしていくことが大事なんだと、気持ちを入れ替えて頑張っています。

お店ではどんなメニューを出されているのですか?
お店のメニューは、たこ焼きとお好み焼き以外に、焼きそば、どんぶりものもあります。お好み焼きは、関西風と広島風の両方を揃えています!

そのほかに、枝豆、唐揚げ、クリームコロッケなどのおつまみや、抹茶ティラミス、どらやき、抹茶アイスや黒ゴマアイスなどデザートも豊富に揃えています。

メニューを見ると、たこ焼きはソースが選べて、定番のたこ焼きソース、スパイシーソース、それになんと、柚子ソース!の3種類があります。
たこ焼きに柚子ソースとは、なかなか斬新です!


今後の目標は何ですか?
Atsu atsu で働くスタッフは、日本が好きな人たちばかりです。
自分が好きな日本の良いところを伝え、共有し、広げていきたいと、みんなが思っています。

私はこのお店を、単なるレストランとしてではなく、日本文化の発信、日本が好きな人たち同士の交流の場、としていきたいと思っています。

パリにある日本食レストランは、大きく分けて3種類あります。
1つは、日本人のための、高級な和食料理店。
2つ目は、安価で、あまり質にはこだわらない、アジア系の日本食。
3つ目は、ラウンジ風のおしゃれなデザインにアレンジされているアメリカンな日本食。

Atsu atsuは、このどれにも属さない、新しい4つ目のポジションだと思っています。
つまり、たこ焼き、お好み焼き、どんぶり、抹茶、といった、スシ以外の新しい日本食を提供しながら、同時に、日本を紹介するガイドという役目を担うお店です。

ようやく市内のお店がオープンしたatsu atsuですが、これはゴールではなく、スタートだと思っています。まだまだ、やりたいことはたくさんあるんです!
お店も広げていきたいですし、パリ以外の地方からも、たこ焼き屋をオープンしてほしい!という声も頂いているので、フランチャイズ化しても良いかな、と思っています。


日々、進化していくatsu atsu
56席ある客席は、金・土の週末は満席だとか。
居心地のよい店内は、まさに、日本のくつろぎ居酒屋のような雰囲気で、ついつい長居もしてしまいそうです。
ご来店の際は、事前予約お勧めです!




Restaurant atsu atsu
88 rue de Richelieu 75002 Paris
Tel 09.83.95.30.14
予約用メール reservationrichelieu@atsuatsu.fr
定休日:日曜
時間 11:3014 :3019:0022 :00


2016年4月6日水曜日

セボン ル ジャポン2016 今年も開催!

食と文化と観光イベントC’est bon le Japon
セボン ル ジャポン2016、今年も開催が決定!

ユーロジャパンクロッシングが2014年以来主催・開催している食と文化と観光イベント・第三回 C’est bon le Japon。通常日本でしか購入できない美味しいものや興味そそる日本雑貨が、オシャレで名高いパリのカルチエ・マレ地区に集結します!


イベントは一般のお客様からプロなど様々な業種の方が来場し、ショッピング、文化紹介や、商談・市場調査、情報交換の場としても好評をいただいております。出展は日本企業は勿論、地域の特色や物産を紹介する地方自治体、パリのレストランや卸業者など様々、各ブースでは食品の試食・販売。そして食に関する工芸品や雑貨の販売もして頂けます。特設ステージでは、日本文化(太鼓、踊りets..)の紹介や商品PR、来場者への試食会オンステージなど賑やかで活気あるイベントとなっております! みなさん、ぜひご出展を検討下さい!

詳しい情報は下記の出展案内書をご覧下さい。
参加企業や最新のイベント情報は専用サイトで!


【開催概要】 第3回 C’est bon le Japon
来場想定約2万人 入場1ユーロ

2016年6月24日(金)〜26日(日)
24日(金) 13時-20時30分
25日(土) 10時30分-20時30分
26日(日) 10時30分-17時

フランス・パリ4区 Espace des Blancs-Manteaux
(エスパス デ ブランモントー) 約1,000㎡
48, rue Vieille du Temple - 75004 Paris

出展想定60社 企業・地方自治体
主旨 / 食品、食品に関する雑貨の販売、観光
主催 / Euro Japan Crossing 後援 / パリ4区

出展のご希望、その他お問合せは下記アドレスまで!
info@ejcrossing.com