2013年10月24日木曜日

パリ市内のアジア系スーパー

パリ市内には、日本食材が気軽に購入できるスーパーがいくつかあります。

大きく分けるとアジア系スーパー(日本を除く)と日系スーパーがあります。

アジア系には大型店が存在し、

パリ市内に住む多くのアジア系人種の胃袋を支えています。
例えば
・パリストア(チェーン・フランス国内で20店舗前後)
・タングフレール(チェーン・店舗数不明)
・ユーロマート(個人)
Kマート(個人)
・エースマート(個人)
・エースオペラ(個人)
特に大型チェーンのパリストアとタングフレールの店舗はパリの中心より郊外寄りに位置し、

(勿論小さな店舗はパリ市内にもいくつかありますが)

パリにある中華街では大きく店舗を構えています。

ここでは日本の製品が割と安く入手できます。(他の製品に比べると割高)

ただ、日本語らしいパッケージで発売元はアジア系

であるような偽商品も多数ありますが、フランス人には見分けがつきません。

日本の大手食品メーカー製品とそれらの製品すべてをひっくるめて

日本食材とカテゴライズされている現状です。

次回以降に、フランス系スーパーの状況と日系スーパー状況についてお届けします。

2013年10月18日金曜日

フランスに於ける日本料理店

すでに既出情報かとは思いますが、

フランス国内には何千軒もの日本料理店が存在してい ます。

正確な統計はありませんが、パリ首都圏のみで

約2500店とも言われています。

しかし残念なことにその大半が日本人でない、

アジア人系(ここの話では日本を除く)の経営です。

日系の日本料理店はパリ市内だけなら100~130店ほど)

メニューも、寿司、刺身、焼鳥の三本立てがほとん どで、

日本人から見たら首をかしげたくなるような内容です。

アジア人系のお店が増えてしまったのは、

安い料金で「ヘルシー&ライト」なイメージの日本料理が

"手軽"に食べられるのが大きな理由のようです。

日本料理の知識がないフランス人にとってはアジア人経営の

低価格な日本料理店のほうが行きやすいのが現在の状況です。

もちろん、本当の日本食が食べたい、と日本人経営 の、

または、日本人の元で修行をした料理人がいる料理店に

こだわりを持って、足を運んでくれるフランス人も多勢います。

日本の食というものをフランスの方々にもっと知っていただき、

本当の良さを味わってほしいと思います。

フランスにもっとおいししい

本当の日本料理店が増え ることを祈る日々です。

2013年10月16日水曜日

パリの日本食レストランリスト


フランスはパリで現地フランス人向け日本食レストランガイド

MOG MOG JAPONの発行をしているEuro Japan Crossingです。

ガイドの掲載リスト情報を元に日本人向け

フランス「日本食レストランリスト」を作成しました。

リストへの記載基準は
  •     日本人がオーナーである、またはシェフである。
  •     日本人の目から見て、違和感の無い日本食である。
ということが条件になっております。

掲載情報は完全なものではなく、随時変動していることをご了承ください。

また、情報について店舗の掲載許可をいただけたもののみ

掲載しておりますのでご了承ください。

何かの参考になればと思います。

※ リストの無断転載はご遠慮ください。